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インターフェロンなど性病の治療薬には様々な種類が提供されています

薬を飲む男性

性病には数多くの種類があり、梅毒や淋病、性器クラミジアや性器ヘルペス、コンジローマや性器カンジダ症、B型肝炎、C型肝炎、後天性免疫不全症候群などがあります。どの病気も性行為によって感染することが多く、パートナーなどにも簡単に感染させてしまいます。

治療薬にもさまざまな種類があり、B型肝炎やC型肝炎の場合、体液や血液と直接触れることで症状を引き起こします。放置してしまうと肝硬変や肝がんに進んでしまうことがあり、できるだけ早くに治療を開始しなくてはなりません。使用する薬はインターフェロンや抗ウイルス薬があります。

クラミジアや淋病は性的な接触をした際、粘膜と直接触れ合ってしまうことで起こり、抗菌薬を使用して治療を行います。淋病の方が潜伏期間が5日程度と少なく、男性は排尿痛、女性は不正出血やおりものが出てきます。両方とも自覚症状に乏しく、特に女性の場合、そのまま放置してしまうと不妊の原因になってしまうことがあります。

抗菌薬には様々なものがありますが、マクロライド系とニューキノロン系を使用するのが性器クラミジアです。性器クラミジアの潜伏期間は1週間から3週間であり、やはり性的な接触をして粘膜と直接触れてしまうと感染してしまいます。女性は無症状のことが多く、男性に排尿痛やかゆみが生じることがあります。抗菌薬でもペニシリン系を使用するのが梅毒です。梅毒は大変厄介な性病の一つであり、一度治ったと思ったら再び発症するといったことを繰り返し、気が付くのが遅くなることがあります。第1期から第4期まであり、放置してしまうと命に関わる状態になったり、精神神経に異常をきたしたり、母子感染の場合は新生児に先天梅毒になってしまったりすることがあります。

性器ヘルペスは抗菌薬ではなく、抗ヘルペスウイルス薬であるアシクロビルやバラシクロビルを使用します。かゆみよりも痛みを感じることが多く、水疱やびらん状態になることがあります。放置したとしても治癒力によっては2週間程度で自然に治りますが、再発を繰り替えてしてしまうことが多いです。

近年性病に感染する人が増えており、年齢も20代や30代が意外と多くなっています。2011年の厚生労働省の調べでは性器クラミジアの感染者が最も多く、次いで淋病、性器ヘルペスとなりました。決して特別な病ではなく、性行為を行っている人すべてにリスクはあります。性病によって使用する薬は異なるので、正しいものを正しく使用することが大切です。