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ニューキノロン系の抗菌薬のレボクインは様々な性病に効果があります

レボクインはニューキノロン系であるクラビットのジェネリック医薬品です。主成分はレボフロキサシンであり、クラミジア感染症に特に効果を示しますが、40種類以上の細菌感染症に効果を示します。レボクインの有効成分であるレボフロキサシンは、オフロキサシンを改良して作られた成分であり、抗菌活性は2倍に強くなっています。1日1回服用するだけでよく、そのため数あるニューキノロン系の抗菌薬の中でも最も使用される薬です。さらに、副鼻腔炎や肺炎、結核や胃腸炎、中耳炎や歯周組織炎といった細菌性の感染症の治療も行うことができ、しかも副作用もあまり出ないことから、ペニシリン系に代わって使われるようになりました。

身近な病気の他に、クラミジアに効果があり、クラミジアによって引き起こされる子宮頚管炎や子宮内感染、咽頭炎や尿道炎などにも効果があります。臨床試験においてもクラミジアトラコマティスに感染した人に投与したところ、尿道炎を発症した人の84.8%、子宮頚管炎を発症した人は94.4%も改善したという結果がでました。

レボクインの作用として病原最近のDNAの複製を阻害することができます。細菌の場合、どんどん増殖するには自身のDNAを2つにわけて細胞分裂をしていきますが、レボクインの成分であるレボフロキサシンは、このDNAの複製に必要な酵素の働きをなくしてしまうことが可能です。複製を阻害することができるので、結果的に殺菌作用を得ることができます。

レボクインはレボフロキサシンとして500mgを1日1回、7日間服用をしていきます。食後でなくても良いのですが、7日間服用して効果を示すので、毎日同じ時間に服用することが大切です。もし服用を忘れてしまった場合は、気が付いた時にすぐに服用をし、次に服用するまでに時間がない場合は1回分を飲みません。同時に2回分をのまないように注意してください。

クラミジアは排尿痛や頻尿などが起こり、男性では精巣上体炎、女性では淋病や子宮頚管炎の合併症を引き起こすこともあり、不妊の原因になることもある病です。自覚症状が乏しいことから、性感染症の中でも感染する人は大変多い特徴があり、ひどくならないうちに治療を開始しなくてはなりません。潜伏期間は1週間から3週間ほどと比較的長いですし、たとえ潜伏期間を過ぎたとしても症状が現れないこともあります。レボクインは男性であれば84%、女性であれば94%の有効率であるので、治療を早期に始めるようにします。